スメルハラスメントに取り組む企業が続出!体臭対策をしよう
スメルハラスメントと言う言葉が出回り始めたのがいつかは定かではないですが、社会生活の中でもニオイによる迷惑がかかっていることに対して注目されてきています。
仕事をしている以上は、何も問題なく円滑に周囲とコミュニケーションを取りながら作業をしていきたいところですが、自分にとって嫌なニオイは気になってしまいますよね。
特に女性の場合はニオイに対して敏感なので、年齢特有の加齢臭が発生している上司や、ミドル脂臭が出始めてきている同僚に対して嫌悪感を抱く人も少なくありません。
いわゆるスメルハラスメントというのは、知らず知らずに進行しているというわけですね。
最近では、このニオイ対策に乗り込んでいる企業も増えていると聞きます。
ニオイのせいで仕事の作業効率が落ちてしまうと良くありませんからね。
ここではどのような取り組みをしているのかについて、管理人が聞いた話を紹介したいと思います。
お互いに体臭を嗅ぎあって自分のニオイを意識する
会社の中でニオイケアに関するセミナーを開いたときに、実際に行ったことのようです。
いきなりお互いの体臭を嗅ぎあうと言うのはすごく不自然だし、そのことで嫌悪感を抱く人もいるかもしれませんが、ニオイケアのセミナーの一環ですから不自然さはないですよね。
その中で、お互いのニオイについてどのような感じか体感してもらったということですね。
確かに、ニオイを発している側からすれば、あまり体臭に関する認識がないわけですが、嫌なニオイを感じたら普通は「自分はどうだろうか?」って思いますからね。
ちなみに、ニオイケアセミナーでは、体臭が起きる場所の違いによるニオイを分類して、それぞれのニオイの特徴について触れているようです。
要するに、後頭部から発するニオイであったり、ワキから出るニオイであったり、胸や背中から出るニオイであったり・・・という具合ですね。
そのことから、ニオイの種類によって対策を違うと言うことを分かってもらうことで、それぞれのニオイに応じた対策をしてもらうことができます。
ちなみに、こういったセミナーをして社員全員のニオイに対する意識が高まれば、自然と体臭がクサいことについて指摘することができやすくなるようですね。
それぞれ体臭が起きていたとしても自分のどこからニオイが起きていて、どうやったら対策できるのかというのは、案外分からないこともあるので、今回のような企業としてスメルハラスメント対策をしていくことは有意義なことじゃないかと思います。
とはいえ、ニオイケアセミナーなんて開いてもらう機会もないし、そんなセミナーにお金を使うことができないと思います。
そのため、このサイトの記事を参考にしていただいて自分で体臭対策をしていただけたら、管理人としては嬉しい限りですね。
質問がありましたらお問い合わせから連絡してくださいね。