冬の飲み会時期に気をつけたい男のニオイ対策

秋から冬になって12月を迎えると忘年会シーズンですよね。
たくさんの人が集まる機会が多くなりますよね。
夏場であれば汗をたくさんかくのでニオイに対する意識は向きやすいのですが、冬のなるとあまり汗をかかないので体臭を意識しなくなります。
でも、実は冬場であっても人の体臭と言うのは気になるようで、74.7%もの人が他の男性のニオイを気にすると言う調査がでています。
しかし、実際にニオイに対する対策をしている人と言うのは4分の1の人しかいないんですよね。
このような現状から、冬場の方が体臭に対するスメルハラスメントが起こりやすいとも言えるので、しっかりと体臭対策をしていきましょう。
飲み会の翌日もニオイが残っています
忘年会などの飲み会から帰って、お風呂に入って寝て起きてもニオイが残っているということがあります。特に冬場はジャケットやコートといったかさばる服が多いので、何回も洗うのが難しく衣服にニオイが残りやすいということが言えます。
しかも冬場は蒸れやすいので服の中でニオイが残ってしまいます。
飲み会のようにみんなが集まって熱気ムンムンの場所にいることが多いと、じんわりと汗をかいたりするわけです。
そして、脂っこい食べのもが多かったり、夜遅くまで食事をして睡眠時間が短くなったり、アルコールを飲んだりタバコを吸ったりするわけなのでいろんなニオイが混合してきます。
だからこそ、冬場と言えどニオイ対策は必要と言うわけです。
夏だけでなく冬でもしたい体臭対策グッズ
夏場は制汗剤やデオドラントシートを意識して使ってニオイ対策をしている人は多いでしょう。冬場も外の気温は変わってくるので汗をかく量は少なくなりますが、じんわりと汗をかきます。
だからこそ、夏場で使っていた体臭対策グッズを冬にも使っていくことが大切だと思います。
とはいえ、夏のようにあからさまにする必要はありません。
服の中が蒸れてニオイが起きてきやすいときなどに、ピンポイントで制汗剤やデオドラントシートを使えたらいいです。
では、どんな制汗剤を使えばいいのかと言うとそうではなく、やはりきちんと体臭を抑えることができるものが望ましいです。
制汗剤やプレミアム香水を利用してニオイを抑えるだけでなく、周りにいい香りを振りまくことも意識していきたいですね。
管理人のおすすめは制汗クリームであればラプカルム、ニオイをつけるためにストーリアです。
ファブリーズやリセッシュ、ギャッツビーのデオドラントシートや8×4といった制汗剤でもニオイ対策ができると言われていますが、やはりきちんと制汗力のある制汗クリームを使うことが大切だと思います。
また、普通の香水だと香りがきつすぎて逆効果になることもありますが、ストーリアだといい感じの香りをつけることができるんです。
こういう体臭対策グッズを利用して、冬場でもしっかりとニオイ対策をしていきたいですね。
汗のニオイで車の中がクサくなったときの対策

現代の生活には車は欠かせない乗り物になってきました。
とはいえ、現代では『若者の車離れ』という言葉がありように、都会では電車などの交通機関が発達しているので車を持たない人もいるようです。
ただ、管理人のように田舎に住んでいる場合は話が違ってきて、田舎に行けば1人1台の車を持っています。
むしろ車が無かったら買い物に行くのも大変で、生活ができなくなってしまいます。
そんな生活に欠かせない車ですが、快適なドライブをしようと思ったら車の中のニオイって大切ですよね。
特に男であれば女性を乗せてドライブに行くとすれば、絶対に気をつけるべきポイントだと思います。
そこで、管理人の失敗談を踏まえながら、車のニオイがクサくならないように対策を考えていきましょう。
車の中がクサくなった管理人の失敗談
管理人の車は自分で乗っても分かるくらい臭くなる時があります。絶対に真似をしないように気をつけてもらいたいので、恥を覚悟の上で話していきたいと思います。
まず気をつけないといけないのが汗のニオイ!!
管理人はまぁまぁ運動が好きなのでスポーツをして汗をかくことが多いんです。
そして、運動後に汗をかいたまま車に乗って運転しちゃうんですよ。
そうすると車の中が汗臭くなってしまうんです^^;
特に、激しく運動したときはパンツまでベチャベチャになるので、そのまま車の運転席に座ると汗が車のシートまで染み込んでいくんです。
そのせいで汗臭いニオイが車に染みつくんです。
もう一つは、靴のニオイ!!
激しく運動した後の靴は汗と蒸れによってすごく臭くなっています。
以前、クサくなってしまった靴をそのまま車の中に放置していて、車に戻ってきた時にすごく臭くなっていました^^;
その時は自分で言うのも恥ずかしくなるような最悪なニオイで、窓を全開に開けて換気しましたが、空気が正常になるまでにめっちゃ時間がかかりました。
とまぁ、汗のニオイがついてしまうと車の中のニオイがクサくなっちゃうので、どうにか対策を立てましょう。
車の中が汗臭くなったらどうする?
では車の中が汗臭くなった場合の対策を考えましょう。- しっかりと換気する
車のシートまでニオイが染み込んでしまった場合は換気したとしても、ニオイが取れるまですごく時間がかかると思います。
それよりも、臭いニオイがつかないようにする方が大切ですね。
- 芳香剤やデオドラントスプレーを使う
でも、汗臭くなってしまった車の中を少しでも消臭するためには芳香剤を利用するのはアリですね。
ただし、ファブリーズは水分が多いので、吹きかけたところが湿気てしまい、雑菌が繁殖して余計に臭くなる可能性もあるので、据え置きの芳香剤を利用することをオススメします。
車の中が汗臭くなる前の予防策
基本的に車の中が汗臭くなる原因として考えられるのが、汗をかいたまま放置しているからです。そのため、スポーツをして汗をかいたらしっかりと着替えを行って、汗をかいた服はビニール袋に入れて汗が車のシートにつかないようにしましょう。
あとはクサくなった靴も裸のまま車に乗せるのではなく、カバンの中にしまってから車に積み込むといいでしょう。
ちょっとした心がけで車の中がクサくならずに済むので、快適なドライブをするためにも汗臭くならないようにしていきましょう。
働きすぎの疲労臭でアンモニアのような臭いに

梅雨のジメジメした季節と言うのは、ただでさえ湿気てしまって臭いニオイが起きやすいのですが、それに拍車をかけるのが仕事のしすぎによる『疲労臭』です。
疲れたサラリーマンやOLさんがひしめき合う満員電車に揺られる中で、周りのニオイと言うものはどうしても気になるものだと思います。
管理人は田舎に住んでいるので満員電車に揺られた経験はありませんが、想像しただけでも人酔いしそうです^^;
仕事に疲れるというよりも、人ごみに疲れてしまうかもしれませんね。
そういった日常の繰り返しによって疲れが極度に溜まってくると体臭が発生してきます。
その体臭のことを『疲労臭』と言うみたいなのですが、疲労臭はシャンプーやボディソープ、デオドラント剤を利用していても防ぎきれません。
というのも、疲れによって内臓の機能が低下することが原因になってくるからです。
とくに肝機能が低下してくると疲労臭が起きてくると言われています。
肝臓と言えば解毒作用があって、薬やアルコールを分解してくれる臓器なのですが、解毒作用がうまく働かなくなるとアンモニアのような臭いがしてきます。
アンモニアのニオイと言えばおしっこのニオイですよね。
肝臓の機能障害が起きるアルコール性肝炎や肝硬変、肝臓がんの人から臭ってくると言われています。
しかし、そのような病気がなくても疲労が溜まりすぎると肝臓がうまく働かなくなりアンモニア臭を発生させることがあります。
そこで、疲労によってアンモニア臭がしてくる理由について知っておきましょう。
なぜ疲労によってアンモニア臭がするのか?
アンモニアというのは化学式でNH3と書きますが、窒素が含まれています。窒素と言うのは肉などの高タンパク質の食べ物に含まれているのですが、肉が分解される過程でアンモニアが発生するんです。
また、激しい運動をしても身体の筋肉が分解されてアンモニアを発生します。
普通、アンモニアが発生したとしても肝臓で解毒されるためニオイは起きないようになっています。
しかし、肝臓の機能が低下するとアンモニアの解毒が不十分となり血中のアンモニアの濃度が増えて汗からアンモニア臭を出してしまうんです。
アンモニアの解毒はオルニチンサイクルという働きが関与しているんですが、肝機能の低下でオルニチンサイクルがうまく機能しなくなります。
アンモニアが溜まってくるとだるさや疲れを感じてしまうし、体臭が起きてしまって周りの目が気になってしまいますよね。
これはどうにかしたい問題だと思います。
そこで、アンモニア臭がしないように対策をしていくことが大切になってきます。
肝機能を高めて疲労臭を抑える栄養
アンモニアの臭いがする疲労臭は肝機能の低下によって起きるわけですから、肝機能を高める必要があります。肝機能を高めると聞くと、お酒を飲む人なら真っ先に思い浮かぶのが『ウコン』だと思います。
二日酔い対策として「ウコンの力」はすごく馴染みがありますからね。
あとは『しじみ』も身体にいいですよね。
理由はどうであれ、とにかく二日酔いに効くということからお世話になっている人もいると思います。
(そういう管理人もお世話になっている一人です、笑)
ではなぜウコンやしじみに肝機能を高める効果があるのかと言うと、オルニチンという成分が豊富に含まれていて、肝機能を高めてくれる働きがあるからなんですね。
『オルニチン』というのは、肝臓で働くアミノ酸のことで、アンモニアの解毒作用があります。
ということは、疲労臭を抑えるためには肝機能を高めるオルニチンを多く含む食事を摂ればいいということになります。
といっても、食事だけでとるのは難しいと思います。
毎日ウコンやしじみを食べるわけにはいきませんからね。
そこで、サプリメントやドリンクが用いられているんです。
疲労臭は体内から汗として出てくるので、シャンプーやボディソープ、デオドラント剤で消臭したとしても防ぎきれませんからね。
そのため、しっかりと肝機能を高めて体内からニオイ対策をすることはエチケットとしても大切なことになります。
そして、疲労臭と言うのは自分では気づきにくいので、あらかじめ対策していくといいでしょう。
オルニチンを含んだサプリメントを摂ることで疲労を抑えてニオイの抑制にもつながります。
毎日取りつづける必要はないかもしれませんが、マルチビタミンやミネラルなどと一緒に定期的にサプリメントとして摂ることがいいと思います。
満員電車でアンモニアのニオイをさせて周りの視線を気にするよりも、早めに対策する方がストレスなく毎日を送れますからね。
女性も対策必要!汗ばみによる体臭にご用心

寒い冬が過ぎて春になってくるとだんだんと暖かくなってきますよね。
服も徐々に薄着になってくきて、昼間になると半袖でも十分かもしれません。
仕事をしているとじんわりとした汗が出てき始めているのではないでしょうか。
男性はもちろん、女性も仕事をして社会で活躍している人が増えているので、汗によるニオイ対策は男女を問わず必要ですね。
ここでは、汗ばみによる体臭対策について少し考えてみたいと思います。
「汗臭いっ」と言わせないための体臭対策
汗の臭いって、汗そのもの自体が臭っているわけではなく、汗がバクテリアによって分解されることでニオイが発生しているんですよ。だから、汗が出やすくなってきた季節には対策が必要です。
特に気を付けて行きたいことを3つに絞って紹介していきますね。
- 汗をかいたらすぐに拭き取る
- ニオイの付きにくい素材の服を選ぶ
- 汗をかく習慣をつける
汗をかいたまま放置していると、バクテリアによって分解されてしまい、ニオイの原因になってしまいます。
汗をかいたらすぐに拭き取るのが汗による体臭を予防する基本です。
ただし、汗を拭きとる際に乾いたタオルやハンカチを使うのは対策としては不十分なんですね。
というのは、乾いたハンカチやタオルは汗を拭きとってくれますが、雑菌やニオイ成分まではとることができないんです。
そこで効果的なのが、市販されている汗ふきシートなどのウェットタオルですね。
使い捨てできるので、シートに残った雑菌が繁殖してしまうこともないですし、清潔感があります。
不潔が雑菌の温床となり、ニオイが起きやすくなるので清潔にすることを心がけましょう。
汗を拭きとったとしても、服には汗がついたままになりますよね。
汗臭いニオイの成分は皮膚表面だけでなく服にも移ってしまうんです。
しかも外出している時は服を着替えることはできませんから、一日中同じ服を着ていないといけません。
身体の汗は拭きとることは可能ですが、服のニオイはどうすることもできないので、ニオイが付きにくい素材の服を選ぶといいですね。
綿は汗を吸収しやすくニオイもつきやすいので、ナイロンやポリエステルの服はニオイがつきにくいようです。
管理人は運動して大汗をかいたあとは服からカブトムシのニオイがしていました。
なので、運動をするときはきれいな服を用意して着替えていたので、たくさん汗をかいてしまう場合には着替えの服を持っていくようにするといいですね。
ただ、汗をかいたままの服を放置しておくとニオイがどんどん染み込んでくるので、長時間放置せずにすぐに洗濯するようにしましょう。
汗をかく習慣のない人は、汗をかいたときにミネラルを多く含んだ汗をかいてしまいます。
そうすると汗に含まれるミネラルをエサとして雑菌が繁殖しやすくなり、ニオイもクサくなってくるんですね。
管理人の友人は肉体労働をしていますが、冬の間あまり汗をかかない時期が続いた後に一気に汗をかくとめちゃくちゃ臭いニオイがするらしいです。
でも、その時期を超えて春から夏も汗をかき続けていると、汗がだんだん水っぽくなってニオイがしなくなるようです。
日常的に運動をしていない人は汗をかく習慣がないから、ミネラルを多く含んだニオイのしやすい汗をかいてしまうんですね。
スポーツジムに行ったり、ウォーキングしたり、半身浴をしたりして普段から汗をかく習慣をつけておくといいかもしれません。
汗と言うのは体温調節をするために必要なことなので、いかにニオイのしない汗をかくようにするかということを意識してニオイの対策をしていけたらいいと思います。
爽やかな汗をかけるように頑張りましょう。
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