一過性の口臭はしっかりと抑えて爽やかな吐息に
口臭の中には「一過性の口臭」と呼ばれるものがあるんです。
この口臭は「一過性」ですから何かのきっかけで、短い間だけクサくなる状態のことを言うんですね。
だから、時間が経過すれば臭いニオイもおさまってくるってものです。
一般的に考えられることと言えば、ニンニク料理を食べた後や、コーヒーやアルコールを飲んだ後、たばこを吸った後のようにニオイがきついものを食べたり飲んだりして口臭がクサくなるパターンですね。
身体が病的な状態になって起こる口臭とは違って、健康上の問題がない人にも起こりうることです。
ということは、体質がどうこう言うよりも行ったことによって左右されるわけですね。
嗜好品を摂取することによって起こるので、やめてしまえばニオイは改善してきます。
たとえば、管理人も好きなニンニクですが、食べた直後や翌日はニオイが残ってしまって、周囲がすぐに気づくほどのニオイを発するわけですが、その次の日にはニオイがとれています。
他にはアルコールを飲んだ時ですが、お酒を飲んで酔っ払ったときは酒臭いニオイを出してしまいますが、寝て起きた次の日にはもうニオイはなくなります。
お酒を飲んだ直後はニオイが残るから飲酒運転をしてもすぐにバレるわけですね。※危険なので絶対にやめましょう!
あと、管理人の個人的な問題かもしれませんが、たばことコーヒーが混ざったニオイ。
このニオイは絶対に嫌ですね。
病気じゃないので、治そうと思えば治せるんでどうにかしてほしいです。
きちんとニオイエチケットを守ろう
はっきり言って、たばことコーヒーのダブルパンチは強烈なので、意識してニオイを出さないように対処してほしいです。
簡単な方法としては、しっかりと歯磨きをすること。
これだけで、ニオイはだいぶおさまると思います。
でも、たばこを吸う人って結構な頻度で吸いますよね。
だから、その都度歯磨きをするのは現実的じゃないと思います。
そこで登場するのが口中清涼剤です。
スプレーをシュッと口の中に吹き付けるだけで、口臭が爽やかになっていきますよ。
一過性の口臭の対処方法なので、長時間効果を持続させる必要もなくて、ちょっとした会話の前に使うだけで、相手に嫌な思いをさせないで済みます。
管理人も愛用していて、合コンに行くときとかは使ってますね。
だって息がクサくて嫌われたらもったいないじゃないですか。
ただ、長時間効果を発揮できないのは、ニンニクにしてもたばこにしても、胃や肺の中からニオイが出てくるので、口の中だけをごまかしても完全に消臭するのは無理なんですね。
だから、最初の印象を悪くしないための次善策だと思った方がいいですね。
一番いいのは、人とかかわる前はニオイが強いものを口に入れないことだと思います。
そのうえで、口中清涼剤を使えば、爽やかな吐息になって印象アップにつながるので、気を付けていきたいですね。