自分で自分のことをクサいと思う?自臭病に要注意
周りから体臭について指摘されたことはないでしょうか。
管理人は直接的にはないと思っていますが、部屋がクサいということを言われたときに少し傷つきました。
それからは周りにどんなふうに思われているのか自分の臭いが気になりだしましたね。
とはいっても、管理人の性格は結構楽観的なので、それはそれで仕方がないって思って次に進むようにしています。
(言われたときは本気で落ち込むのであんまり言わないでね)
でも、世の中には自分の臭いをすごい気にしてしまう人もいるんですね。
自臭病と言われるようですが、ものごとを深く考えすぎる性格の人がなりやすく、精神的な病気の一種とも言えます。
現代社会ではストレスの影響でうつ病になる人が増えていますので、自分の臭いを気にしすぎるというのは相当なストレスになると思います。
そこで、自分も自臭病にならないよう注意しつつ、周りの人も自臭病にしないようにしましょう。
自分の体臭に対するストレスマネジメントを上手にしよう
ストレスというのは、体臭がクサくなる原因でもあるし、自臭病と言う精神的な病気にしてしまう原因でもあります。
そこで、上手なストレス対策が必要になってきます。
と言っても、ここで述べるのはあくまでも自臭病にならないための方法ですよ。
ストレスの上手なかわし方として「他人から体臭についてどんな批判を受けようとも、気にしないようにしていきましょう」と言う人がいます。
しかし、口で言うのは簡単ですが、気にしないようにするというのはなかなか難しいことだと思います。
だって、やっぱり周りの目って気になりますものね。
そこで、誰に言われたら嫌なのかををはっきりさせましょう。
自分のことをそんなに知らない人に言われた場合と、自分が気にしている人に言われた場合では受け止め方って違いますよね。
どうでもいい人に言われるのはほっときましょう。
そんなに縁がないのであれば、今後もかかわりを持たないようにすればいいのです。
でも、気になる人に言われたら相当ショックですよね。
そこで、その場合はあと2人にどう思われているのか確認しましょう。
感じ方と言うのは人それぞれ違うので、自分が気になっている人がたまたま自分の体臭に合わなかっただけで、他の人からしたらそこまでクサくないかもしれません。
3人ともに臭いと言われたら、ショックには変わりないと思いますが、自分はクサいんだと素直に受け入れられると思います。
一番よくないのは、一人の意見に左右されすぎることです。
自分の体臭を意識しすぎて自臭病になってしまわないように、上手にストレス対策をしていきましょう。
他人を自臭病にしないためのさりげない伝え方
他人に体臭のことを言う場合は傷つけないようにさりげなく言う配慮をしましょう。
やはり体臭と言うのは非常にデリケートなことなので、ズバズバ言ってしまうと良くないですね。
中には相手のことを思えば正直に言ってあげるべきだという人もいます。
確かにその通りかもしれませんが、それでも伝え方には工夫が必要です。
よく、「隣の人のズボンのチャック(いわゆる社会の窓)が空いていたらどうするか?」という質問がありますが、ホントの優しさはチャックが空いていることを相手に伝えてあげることだという回答がなされます。
その場合はコソコソすると余計恥ずかしいので、ズバッと言った方がいいということみたいですが、体臭に関してはズボンのチャックと一緒にしてはいけません。
ズボンのチャックはその場で修正できますが、体臭は言われてもすぐに治せません。
しかも、体臭がクサいって言われたら、人間を否定されたような気になりますよね。
「えっ、オレって臭いんだ~。なんか周りからそんな風に思われているなら、もうみんなに会うのが嫌になってきた・・・」
ということになりかねないんですね。
だから、体臭のことを言う時には配慮が必要なんです。
では、具体的にどうしたらいいのかと言うと、自分が体臭対策グッズを使って良かったことを相手に伝えてあげることです。
「あなたクサいからどうにかしてよ」って言われるのと、「この石鹸を使ったらめちゃくちゃ身体のニオイがすっきりしたから、あなたも使ってみたらいいよ」って言われるのとどっちがいいですか?
もちろん後者ですよね。
前者を選ぶのって相当なドМですよ(笑)
と言うことで、相手に体臭が臭ってることを伝えるときは、直接言うのではなく、体臭対策グッズを使って自分が良かったから使ってみたらと商品をオススメする形で伝えるといいですね。
ぜひ、人間関係を壊さずに爽やかなニオイのする毎日を送れるようにしていきましょう。