食事で体臭予防するときに気を付けたい食品
人間が生きて活動するためには栄養を摂る必要があります。
時間が経つとお腹がすいてきて毎日食事を食べるのは生きていくために必要な行為なんですね。
体臭がクサくなる原因も食事によるものがあります。
ということは体臭予防するためには食事に気を付ける必要があるということですね。
体臭予防サプリメントは必要な栄養を補う上で強力な栄養補助食品ですが、せっかくサプリメントを摂って体臭を予防しようとしているのに効果を出せない場合があります。
その原因として毎日の食事内容があるんです。
そこで、体臭予防をするのに食べるのを気を付けたい食品について考えてみたいと思います。
知っておきたい気を付けるべき食品
せっかく体臭予防サプリメントを摂っていたとしても普段食べている食事内容が良くなければ効果が得られにくくなります。
そこで、身体に良くない食品を6つ挙げていきたいと思います。
農薬がたくさん使われている野菜や果物
最近では無農薬野菜や有機栽培などオーガニックな食品が注目を集めていますよね。
無農薬野菜と聞くと身体にいいのは分かるけど値段が高いイメージが強いと思います。
消費者の考え方として身体に悪い食品というよりも値段が高い方が手を出しにくいという印象があるのではないでしょうか。
管理人が一人暮しをしていた時は、いかに食費を減らすのかということを考えていたので、身体に悪いと分かっていても安い野菜を選んで買っていましたね。
今では田舎に住んでいるので、家で野菜や果物を作っている人が多くて職場に持ってきてくれます。
おいしい野菜を食べることができてありがたいですが、野菜の見た目はスーパーで買っていたものよりもあまりよくないです。
スーパーに買い物に行くと、形がキレイな野菜や果物が並んでいておいしそうに見えますよね。
それは、野菜や果物を作るときに形がキレイになるよう手を加えているからなんです。
農薬をたくさん使って予防したり、化学肥料を与えたりして育てているんですね。
それはキレイな野菜や果物でないと売れないから仕方ないようですが、身体にとってよくないものを多量に含んでいるんです。
身体のことを考えるのであれば、値段が高いですがなるべく無農薬・低農薬の野菜を摂るようにしましょう。
缶詰トマト
缶詰と言うのは地震や津波などの災害時に備えておく備蓄用の保存食として定番ですよね。
でも、普段の生活で缶詰の食材を多量に使うのはあまり良くないようです。
缶詰の内側には食材の保存を助けるために『ビスフェノールA』という薬品がコーティングされています。
アメリカの研究調査では、ビスフェノールAという薬品をネズミに投与した結果、神経系の障害や乳腺および前立腺の異常などがみられたそうです。
そのため缶詰食品は身体によくないのですが、特にトマトの缶詰はトマトの酸味によってビスフェノールAが溶け出しやすいので危険みたいですね。
もしもトマトを使う場合には瓶詰のトマトを使うようにしていきましょう。
加工肉やスモークした食品
ハムやソーセージなどの加工肉にはたくさんの化学物質が使用されています。
その中にひとつに『亜硝酸ナトリウム』というものがありますが、体内に入ると『N-ニトロソ化合物』へと変化して大腸がんや胃がんの原因になるそうです。
また、スモークした製品にはタールが付着している場合があるようです。
タールと言えばタバコに含まれている成分なので、タバコが身体によくないようにスモークされた食品も身体によくないと言えますね。
ジャンクフード
ハンバーガーなどのジャンクフードには大量の質の悪い油、塩、人工フレーバー、保存料、合成着色料、化学物質などが含まれています。
化学物質の中にはタバコの成分である『アクリルアミド』が含まれており、発がん作用があります。
たま~に欲しくなる時があるかもしれませんが、別に値段が安いわけでもないし、健康のことを考えると食べないようにしましょう。
精製糖と人工甘味料
白砂糖は身体によくないですね。
血糖値を急激に挙げてしまい糖尿病を引き起こしやすかったり、がんになりやすくなったりします。
また、人工甘味料も全部ではないですが、体内に入ると毒素に変わってしまうものがあるので注意が必要です。
ジュース類には角砂糖で換算すると相当な量の糖分が入っているので、なるべく水やお茶を飲むようにしましょう。
アルコール飲料
『酒は百薬の長』とか少量のアルコールがストレス発散にいいと言われています。
しかし、アルコールもがんを引き起こす原因になるという説もあるので、アルコールは無理に飲まないに越したことはありません。
以上の6つが気を付けたい食品ですが、商品の値段と言う目先のことだけにとらわれず、長期的な健康と言う視点をもって買い物をしていく必要があります。
体臭予防も健康増進によってできることなので、自分の食習慣を見直して健康的な生活を心がけていきたいですね。