加齢臭などの体臭がクサい夫への対策
夫婦の中で昔は大好きで付き合って結婚したのに、今となってはあまり一緒にいたくない・・・っていう人もいるかもしれません。
その原因の一つにニオイの問題があるわけですが、夫の加齢臭がクサい場合にどうすればいいのかを悩んでいる人も少なくないでしょう。
ここでは夫婦関係を円滑に保ちつつ、夫の加齢臭に対する対策をしていくための方法について考えてみたいと思います。
せっかく縁があって結婚したわけですから、どうせなら末永く一緒に連れ添っていきたいですからね。
夫から体臭が臭う場合のうまい伝え方
夫からきつい体臭がしてきたり、夫が来ていた服や寝ている布団・枕からニオイがしてきたときにどうやって本人に伝えた方がいいのか迷いますよね。
傷つけたらいけないし、直接言ってケンカになるのも面倒だし、、かといって、クサいのはイヤだから何とかしてほしいし・・・ってなると思います。
夏場の暑い時というのは汗臭いニオイが強烈なので、早めに対処する必要があります。
そのため一番いい方法が直接伝えることです。
ただの他人ではなくて夫婦なんだから、直接言ってあげるのが相手のためでもあります。
臭いニオイを職場や外でふりまいて周りの人の迷惑になったり、旦那さんが職場で嫌われて仕事がやりづらくなるのを防いであげるのが本当の優しさでしょう。
とはいえ、男性と言うのは自分のプライドを傷つけられることを極端に嫌います。
特に身近にいる妻の言葉と言うのはなかなか受け入れにくいものです。
そのため言いっぱなしだとケンカに発展してしまうので、直接指摘して終わるのではなく、きちんとフォローを入れてあげることが円満にいく秘訣になります。
加齢臭を分かってもらうために思いやりの心をもって接しよう
思いやりの心をもって相手に伝えれば伝わります。
例えば、「加齢臭がクサいんだから最後にお風呂に入って」とか「服にニオイがついてるから一緒に洗濯カゴに入れないで」なんていうと、加齢臭がクサいということは伝えているけど傷つきますよね。
そこを「仕事でたくさん汗をかいてると思うから、こまめに着替えたらいいからね」とか「このボディソープってとてもいい香りがするから一緒に使おうね」みたいに伝えれば伝わると思います。
要するに、自分のイヤな気持ちだけで相手を責めるように言ってしまうとケンカの元です。
そこを、相手も自分でわざとクサくしているわけじゃないんだから、ニオイ対策するのを手伝ってあげよう。というスタンスで接する方がいいですね。
子供がいるとどうしても子供に手がかかってしまって、家事などの負担が増えるとイライラしてしまいがちですが、我慢してもよくないしケンカに発展させてもいいことはないので、広い心で相手を受け入れてあげるようにするといいでしょう。
家族全体で加齢臭対策できるといいですね。