頭皮から発生する加齢臭に要注意!シャンプーで対策を
体臭で気になるのが口臭や加齢臭ですが、加齢臭を対策するときに耳の後ろや首筋ばかりに気をとられていないでしょうか。
実は頭からも加齢臭が発生しているですね。
というのも、頭皮にも皮脂腺や汗腺が分布しているんです。
普段はお風呂に入ってシャンプーをしていると思いますが、仕事が忙しくてお風呂に入れなかったときなんかは髪の毛が脂ぎってしまいます。
別にワックスをつけているわけでもないのにギトギトして脂っぽいんですよね。
そうなってくると加齢臭が発生するための材料がそろってしまってニオイが起きてくるんです。
周囲に不快な思いをさせないように普段から気を付けていくことが大切なので、ここでは頭皮から出ているニオイの対策について考えていきましょう。
頭皮から起きてくるニオイ対策
頭皮にも普通の皮膚と同じように皮脂や汗が分泌されます。
頭からも汗臭いニオイと言うのは起こってくるんですね。
それに加齢臭も起こってくるので、しっかりとケアをしていきましょう。
まず、第一に必要なケアとしては清潔に保つことです。
毎日シャンプーをすることで毛穴や頭皮の汚れをしっかりと取り除くことで、ニオイを発生させる雑菌が繁殖しないようにします。
特に頭皮には髪の毛があって皮脂や汗が分泌されても分かりにくいので、お風呂に入った時のケアが大切になんですね。
ただ単にお風呂に入ってお湯で髪を濡らすだけでなく、しっかりとした殺菌作用のあるシャンプーを使うといいでしょう。
ただし、あまりにも殺菌作用が強すぎると頭皮が乾燥してしまいフケが出てきやすくなるので、頭皮の潤いを補う成分も必要です。
また、管理人も気にしているとこですが、男性であれば髪の毛が薄くなってくるのは避けたいですよね。
できるだけ髪の毛の洗い方を丁寧にして抜け毛が起きにくいシャンプーを使うといいでしょう。
洗うときは指の腹で優しく頭皮をマッサージするように洗うといいですよ。
そして洗い終わった後は洗い残しがないようにしっかりとすすぎましょう。
洗い残しがあると洗剤が毛穴に残ってしまって、雑菌が繁殖しやすくなるので注意が必要です。
シャンプー以外のトリートメントも髪の毛を保護するために使用するので、頭皮に擦り込まないように注意してください。
シャンプーで効率よく毛穴の汚れを落とす方法としては、身体が温もった状態でしっかりと髪の毛を濡らしてシャンプーをつけるといいですね。
というのも、身体が温まると毛穴が開いて汚れが落ちやすくなるんです。
シャンプーをつけるときも直接頭皮につけるんじゃなくて、手で泡立ててから使うといいですね。
ちょっとしたことですが、頭皮や髪の毛のダメージを減らすことができますよ。
ワックスをつけるときの注意点
しっかりと髪の毛を洗って清潔にしたとしても、オシャレのために髪の毛を整えますよね。
髪の毛の整え方で見た目が全然違ってくるのでワックスをつけて髪の毛を整えている人は多いです。
むしろワックスをつけなかったらぺちゃんこヘアーになってしまいます。
ワックスをつけると髪の毛を整えることができ、ワックス自体のほのかな香りをさせることができますが、つけるときに注意してもらいたいのが直接頭皮につけるのは避けた方がいいですね。
というのは、頭皮にワックスをつけると毛穴をふさいでしまって皮脂腺や汗腺の働きを妨げてしまい、毛穴の中でニオイ成分が溜まってシャンプーした後にもニオイを残してしまいます。
なので、ワックスをつけるときには注意が必要ですし、シャンプーをするときにも毛穴の汚れまでしっかりと落とすように注意しましょう。
そのためにはシャンプーを2回するという方法があるみたいで、1回目にワックスを落として2回目に毛穴の汚れを落とすということですね。
ただし、シャンプーの洗浄力がきつすぎると頭皮の乾燥を招いてしまうので、シャンプー選びには気を付けましょう。
しっかりと頭皮のケアをして加齢臭や汗臭を予防すると同時に、髪の毛がハゲないようにしていきたいものです。