夏に向けた汗のニオイ対策で話題のミョウバン石鹸とは
日本では暦の上では6~8月が夏と言われていますが、夏になると気温が上昇してきます。
最近では二酸化炭素の排出量が増えすぎたり森林伐採が大量に行われたりと、環境破壊が進んできて温暖化が起きてるので暑くなってきているように感じます。
特に日本の気候は湿気があるので余計に暑さを感じてしまいますよね。
で、暑くなってくると体温を調整しようとして汗をかきます。
外を歩いていると、ホントに暑くて暑くてどうにかしてもらいたいくらいの気持ちがでてきます。
管理人は屋内での仕事のため環境的には恵まれているとは思いますが、身体を動かす仕事なのでどうしても汗をかきます。
屋内でも汗をかくくらいですから、屋外で作業している人は相当な量の汗をかくということがうかがい知れますよね。
管理人の友人にも大工がいますが、相当な汗をかくそうです。
工事現場で交通整理をしている人もすごいなぁと感じますね。
このように汗をかきやすい環境にいる人は、汗によって臭いニオイが発生してしまいます。
そこで、汗臭いニオイの対策として一般的に柿渋石鹸が用いられますが、ミョウバン石鹸と呼ばれる石鹸もニオイ対策に活躍するようなので紹介したいと思います。
ミョウバン石鹸とはどんなものか?
まず、ミョウバンと言うものは硫酸アルミニウムと硫酸カリウムの硫酸塩を複合した結晶のことで、安心して使用できるものなんです。
ミョウバンと言うものは、古くは古代ローマの時代から制汗・防臭剤として活用されていたみたいですね。
現代では料理の中であく抜きとして使われることもありますが、主に体臭対策としての活用が考えられています。
体臭対策として使われる理由は、ミョウバンと言うのは水で薄めたときに消臭効果を発揮してくれるからということですね。
ミョウバン石鹸の使い方
ミョウバン石鹸の使い方ですが、あくまでも石鹸なので特別な使い方は存在していません。
普通に毎日の入浴でニオイの気になるところをしっかりと洗うだけで大丈夫なんです。
というのも、ミョウバンがニオイの原因と言われる汗腺の雑菌をしっかりと殺菌してくれて消臭効果をもたらせてくれるからなんですね。
ただ、1回使ったからと言ってニオイが完全に取れるわけではないので、毎日使い続けていく必要がありがあります。
使い方と言うわけではなくて、ちょっとした注意点ですね。
このことに関しては柿渋石鹸を使ったとしても同じ要領です。
ちょっとしたことに気をつけるだけで体臭予防にもなって、人に嫌われる心配がなくなるので毎日使っていくといいですね。
暑い夏に汗のニオイ対策をしなかったら汗臭さが身体にしみついていくので、しっかりとニオイ対策をして爽やかにしていきましょう。