梅雨のジメジメした湿気できつくなる加齢臭への対策
日本は四季がはっきりとしており、それぞれに特徴的な顔を見せてくれる素敵な国ですよね。
そんな日本ですが、6月くらいになると雨が降る日が続く『梅雨』という時期があります。
雨が降りやすいということで湿気が起きやすい状態になるんですね。
湿気が起きやすいことを身をもって体感した例として、管理人が昔一人暮らしをしていた家はすごく湿気やすくて、湿気をとるために『水とりぞうざん』と呼ばれる除湿用品を家の隅に置いていましたが、1日くらいで水が溜まっていました。
湿気が起きると雑菌が繁殖しやすくなります。
そのため家の中は良くカビが発生していましたね。
本当に嫌でした^^;
そんな梅雨ですが、湿気で雑菌が繁殖しやすくなることでニオイが目立つようになります。
特に加齢臭が起きている人ほどニオイが強烈になってくるようなので注意が必要ですね。
加齢臭が強烈になることへの対策をするには
ニオイ対策を行うための第一歩は、自分の臭いに気づくことです。
自分の臭いに自覚がない人が多いので、注意する必要があるということですね。
自分の臭いが周りに迷惑をかけていないか気にしてみるといいかもしれません。
梅雨になると加齢臭がきつくなる場合があるので、早めに対策をたてることが大切です。
そういった意識をもちながらニオイ対策をしていきましょう。
ニオイ対策は清潔の保持と食習慣
梅雨になって加齢臭が強烈になったから何か特別なニオイ対策があるかというとそうではありません。
やはり基本的なこととして清潔の保持と食習慣が大切となってきます。
清潔の保持
梅雨になると雑菌が繁殖しやすいため、清潔を保持するように心掛けることがなによりも大切です。
しかも夏に向かっていくので、気温・湿度ともに上がってくることから汗もかきやすくなります。
そのため、シャワーで簡単に済ませるだけではなくて湯船に浸かるようにしましょう。
皮脂や汗の汚れで毛穴が詰まってくるので、湯船に浸かって身体を温めることで毛穴を開いてあげることが大切です。
特に、クーラーの効いた部屋で一日を過ごしている人は、お風呂で温まって汗をかくようにするのがいいですね。
そして、シャンプーやボディソープ、石鹸を利用してしっかりと汚れを落としましょう。
弱酸性のものが肌に優しくてオススメです。
そして耳の後ろは加齢臭が発生しやすい場所なので重点的に洗いたいですね。
洗った後も注意が必要で、しっかりと乾かすようにしましょう。
湿ったままにしておくと蒸れてきてニオイが発生してくるので、最後まで丁寧にケアをしていくといいですね。
食習慣
体臭を発生させないためには普段の食習慣にも気を使う必要があります。
肉のような動物性の脂を含んだ食事ばかり食べていると体臭が発生しやすくなります。
和食中心で野菜をしっかりと食べるようにしましょう。
なるべく一日30品目を目指し、肉よりも魚、バターよりもオリーブオイルなどの工夫をすることで加齢臭が発生しにくい身体をつくりましょう。
また、一日に必要な栄養を補うためにもサプリメントの利用もオススメです。
しっかりとニオイ対策をして梅雨の嫌なニオイをが自分から出ないように心掛けていきたいですね。